宮城登米 こだわりのササニシキ コンテスト 27年度 金賞受賞生産者
2016年 2月に行われました復活ササニシキコンクール授賞式です。
登米市は、環境保全米の米どころとして、全国でも有数の産地に成長しました。
平成10年ころから国で定める環境にやさしい米づくりに挑戦し、アイガモ農法などに取り組んできました。また、平成12年から、化学肥料や化学農薬を通常の半分に減らす「環境保全米」の栽培面積が増加し、平成19年には、全体の水田の76%が「環境保全米」の作付になっています。
また、農業で使った資材などの適正な処理も積極的に行い、資源のリサイクル運動や有機センターの整備など、人と環境にやさしい農業生産に取り組んでいます。
登米市中田町 千葉盛悦氏
の作品です。
宮城といえば今ではひとめぼれが主流ですが、いやいやちよっと前までは ササニシキが新潟こしひかりと並んでの一大ブランド米でした。ただ 寒さに弱い という欠点がありあれだけ東北で作付けされていたのに ほとんどみかけなくなりました。今回 全国的にその名が通る米どころ 宮城登米で復活ササニシキ ということで卓越した農家さんがこだわって作りました。その中のコンクールでの金賞受賞米です。 いまでは こしひかり ひとめぼれ つや姫といった もっちりとした味わいのお米が主流の中で やさしい味わいの ササニシキは異彩をはなっていると思います。昭和世代のお米ファンは 昭和の食卓のごはんを、若い世代は新鮮なやさしい味わいを お試しください。
受賞者の方々。右から二人目は26年度
チャンピオンの千葉利広氏。連覇は逃しましたがさすがササニシキマイスターです。
27年度 金賞受賞 千葉盛悦氏
登米市中田町 千葉盛悦氏
29年1月21日 入荷