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27年12月10日 入荷

あの うわさの・・・
長崎 諫早市 にこまる 


玄米1キロ 税抜本体価格 570円 (プラス 消費税 )

長崎のお米は東日本では
ほとんど流通しません。
 

「にこまる」はおいしさに定評のある九州のブランド米「ヒノヒカリ」に代わりうる品種として、おいしさ、品質、収量の3拍子揃った米を目標に開発された品種です。

母親は近畿・中国地域で急速に普及が進みつつあるおいしい早生(わせ)のお米「きぬむすめ」、父親には倒れにくく品質の良い「北陸174号」(熊本県で普及している「いただき」の兄弟)の交配組み合わせから育成されました。両親ともに「コシヒカリ」の血を引くおいしい系統で、「にこまる」はその両親の良いところを受け継いだ品種です。ただどこの生産県も生産量が少なく、まして県外には ほとんど出ないお米です。

長崎は県民のお米の消費量が10万トンに対して生産量は 6万トンと少なく 長崎県は他県のお米を手当てして供給いたしております。ですから長崎産のお米が県外に出る ということはほとんどありません。そんな門外不出のお米が入荷です。

「にこまる」の名は、おいしくて笑顔がこぼれる品種であること。品種特性である粒張りの良さ「まるまる」と表現して命名されました。
食味は,非常に良好でヒノヒカリと同等か、やや上回ります。粒揃いがよく、ふっくら炊きあがり色白でつやつや。粘りがあり、もちもち食感と甘みが身上です。

長崎のお米 亀太初。
長崎にこまる 4年連続特A獲得

諫早神社(四面宮)の鎮座する諫早市は
平野を中心とする県内最大の穀倉地帯で
主にヒノヒカリを生産しています。 

ただ、1つの品種だけを作っていると、
温暖化や台風などの天災で1度に大きな被害を受けるなどの問題があり、収穫時期が異なる2つ目の品種として
長崎の気候や条件に適した「にこまる」が選ばれ、生産が始まっていきました。いまや4年連続特Aを獲得した実力のあるお米となりました。

3000円以上お買い求めで、代引き手数料無料です。

ご注文・・・精米方法をお選びください。分づきは数が大きければ白米に近く少なければ玄米に近くなります。数量は原料玄米キロ単位です。


ちょっとびっくり、マイナーなお米を探すのが大好きな私も このお米は どんなに手をつくしても手に入れることができずに あきらめておりました。そんなお米が わずかですがひょこっと入荷しました。もちっとして甘味の強いお米です。いちど召し上がってごらんになられては いかがでしょうか?