秋田は昔から「米どころ」と言われています。それには深い訳があります。秋田は、西は日本海に面し、対馬海流の恵みで温暖で、東は南北に連なる奥羽山脈が「ヤマセ」をさえぎり、山越えした寒風はフェーンの風に変わって、8～10度温度が高くなります。これを地元では「宝風」と呼んでいます。大部分の田んぼは盆地の中にあって、昼と夜との温度差が大きく、稲の育ちと実りに好適な条件を備えています。　良質・豊富な水に恵まれ、こうした最適な条件が幾十にも重なり合って、秋田米の美味しい粘りとツヤを生んでいます。　

秋田県山本郡三種町　あきたこまち　入荷しました。

秋田県の北部に位置する三種町。農薬をきらい、きれいな水でしか育たないじゅんさいの産地とも知られおり、お米もその豊かな自然の中でていねいに育てているため、力強い旨みがうまれます。