岩手から新しいお米　がデビューしました。食味を最優先し、約10年をかけて開発したオリジナル米「銀河のしずく」です。岩手県産米はこれまで「おいしい」との評価は得ていましたが、他県で開発された品種のみであったため　お米コメの消費量が減るなか、売れるお米づくりを強化して作られたお米なのです。　「銀河のしずく」は寒さや病気に強い「奥羽400号」を母に、「コシヒカリ」と同等の食味がある「北陸208号」を父に持って誕生しました。白くてつややかな外観と、粘りやうまみなどバランスの取れた食味が特長の岩手の新しいお米です。

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奥州市の農業の特徴は、米、畜産、野菜のすべてがバランスよく生産されていることです。とくに畜産が盛んということは土づくりには大変有利なことであり、当市では田んぼに有機質をふんだんに投入し、稲わらを牛に食べさせるという循環型農業による米づくりが行われています。
　

奥州市江刺は、地域全体で「特別栽培」に取り組んでいる県内の中でも数少ない産地です。完熟堆肥や土づくり肥料の使用でヒトにも環境にも優しいお米です。