２００２年 ６月１２日に梅雨に突入してしまいましたネ。これから うっとうしい日が続きます。そうそう去年は梅雨が明けたと思ったら７月は強烈な暑さで、7月がこんなだったら８月はどうなることやらと思ったら、意外にも涼しい夏で、太めの私には良かったのですが稲にとってはとても大事な時期に低温だったので農家も大変ご苦労された様ですネ。さぁ 今年の夏はどうなりますか、お米の新年度 １４年産 楽しみです。
2002年 ７月号
かめたのホームページ ２００２年 ４月に開設以来、６月１５日現在で９００名の方のアクセスをいただいてありがとうございます。とても感謝です。特に遠方からご注文をいただいて宅配でお届けのお客様にはご自宅で最新情報をご覧いただける様になり喜んでいただき、作った側としましても やり甲斐がありました。さらに充実させて参りますのでどうぞお立ちより下さいませ。
６月９〜１０日に山形の産地に行ってまいりました。将棋の駒 生産高 日本一の天童市で ※ワーコム農法の栗田幸太郎氏の第一回 ワーコム全国大会が開催され私も栗田氏の応援団として のこのこ お邪魔虫で行ってまいりました。全国から熱心な生産者や米関係の方々が２００名が山形に集結し栗田氏の講演を皮切りに、各地の生産現場から 安全でおいしいお米作りの実践例が報告され、 農学や農林水産政策をされている先生を囲んでのパネルディスカッションでは 白熱した議論がなされお売りする側としても大変勉強になりました。かめたの勝手にやまのべ応援団で当店でもお馴染みの生産グループ 山形やまのべアグリF･Ｆの会員の方も全員出席され、会員の小関氏はなんと司会進行を務め 午後１時から７時までびっちり中身の濃い大会でした。やっぱり 当店の係わる生産者達はすごい、勉強熱心。頭がさがります。農といえるニッポン。 ※ワーコム農法 〔かめたホット倶楽部 ２０００年春号 ２ｐａｇｅ に参考記事。〕
会場の天童グランドホテル 舞鶴荘
講演中の栗田幸太郎氏
ワーコムの名の由来となった幸太郎氏のお子さんの若菜ちゃん、幸秀君、睦美ちゃんです。ワーコム米デビュー当時１０年前の写真。
その１０年後、立派に成長されました。左から二人目の方は一緒にご苦労された奥様です。
栗田氏〔右から３人目〕そして私も加わり記念撮影。
山形真室川 栗田氏のワーコム実践圃場です。
あまりにも見事な田んぼ これこそ
瑞穂のくに 日本だ。
各産地の米生産者から質問責めの栗田氏
ワーコム農業研究所
研究所内の会議室で栗田氏のレクチャー
