1.お米の起源と種類

1.お米の起源と種類

1.お米の起源

世界的に多くの人たちが食べているお米の種類をサティバ種といいますが、サティバ種の起源地はタイ、ラオス、ミャンマーから中国の雲南省にまたがる高原地帯であるといわれています。


サティバ種はインディカ米、ジャワニカ米、ジャパニカ米の3種類があります。

名前の通り、ジャパニカ米は日本で食べられているお米です。ジャパニカ米の特徴は強い粘りと輝くツヤです。インディカ米の特徴は粘りが少なく、パサパサとした食感でピラフなどに適しており、ジャワニカ米は大粒で粘りがあります。

 

   

【お米の種類について】



一口にお米と言いましても、色々な種類があるそうです。
米(イネ)の種類は、世界中で20種類が知られていて、それらの大部分は野生種だそうです。
実際に栽培されているのは、アフリカイネとアジアイネのわずか2種類で、アフリカイネはアフリカ大陸のニジェール川流域で栽培され、アジアイネは世界中で栽培されています。
 私たちが普段見たり、食べたりしているアジアイネは、お米の粒の形から長粒種のインド型イネ(インディカ米)、日本で栽培されている短粒種の日本型イネ(ジャポニカ米)と大粒種のジャワ型イネ(ジャバニカ米)の3種類に分けられています。

日本で栽培されているのはジャポニカ米ですが、2つの種類があり、皆さんが日頃から良く食べられているお米「うるち米」と、お餅をつくる時などに用いられる「もち米」に分けられます。
うるち米ともち米は、でんぷんの性質の違いで決まります。でんぷんにはアミロースとアミノペクチンとがあり、この2つの配分でうるち米になったりもち米になったりします。

ちなみに、日本には500種類ものお米の品種があるそうです。良質なお米をつくる為に、日々研究・開発に余念がない、まさにお米先進国なのです。


ジャポニカ種
日頃食べているお米。中粒米と短粒米があり、日本のものは短粒米。中国や韓国でも栽培されている。中粒米はカリフォルニアで作られている。
インディカ種 米粒が長く、炊くと香りがあり、粘りが少なくパラリとしている。世界的にはこちらの種の方が広い範囲で栽培されている。
赤米 日本に稲が渡ってきた頃のお米とほとんどそのままに伝わっている古代米。
黒米 中国が原産地のもち米。赤米と同じく古代米で、中国では薬膳料理などに使われる。
緑米 これも古代米で、品種改良されていない、原生種そのままのお米。色がきれいなので、お菓子などに使われる。
ワイルドライス 北米の湿地帯に自生するイネ科の植物だが、お米ではない種類の穀物。ライスとして食べるよりもサラダや煮物料理に使われる。

緑米

ワイルドライス

上 黒米 下 赤米